天皇賞秋が長距離レース
Posted By admin on 2011年11月8日
天皇賞で牝馬が優勝したのは春秋を合わせ過去14回ありますが、その中でも天皇賞春を牝馬が勝利したのは1953年のレースでレダによるもの、その一回だけでただ一頭のみの記録で、そのほか13回はすべて天皇賞秋での勝利なのです。
13回の優勝牝馬のうち、2011 エリザベス女王杯距離が2,000mになってからは3頭が優勝していますが、残りの10頭はそれよりも以前の長距離レースで優勝を勝ち取っていますから、いかに東京競馬場との適正があっているかが結果を左右するといえるのではないでしょうか。
天皇賞秋が長距離レースとして行われていた頃に優勝を飾った牝馬で、プリティキャストは最も記憶に新しいものであります。
当時人気の高かったホウヨウボーイやカツラノハイセイコーと争い、騎手柴田正人を乗せ誰もが驚く大逃げを打ったのです。
圧倒的な大差をつけての逃げは、有力とされていた馬たちが牽制し合っている中、完全なノーマークで100m以上もの差をつけたのです。
後半直線にきてプリティキャストもさすがにバテてきたのか脚が遅くなりましたが、この時すでに付いていた大差では誰も追いつくことはできず、結果7馬身差という大差をつけたまま快勝を果たし、勝利を飾った牝馬としてはトウメイ以来のものとなりました。
この時のプリティキャストの仕上がりは40秒台の3F上がりでしたので、完全に楽に逃げ切りという展開で勝つだろうと思われていましたが、ここまでの大差で圧倒的な逃げ切りは多くの競馬ファンを驚かせ、2011年マイルチャンピオンシップ予想近年の天皇賞秋の中でもインパクトがあり記憶に残るベストレースとして挙げる人も多いものとなったのではないでしょうか。
近年は、強い牝馬が勝利することも珍しくなくなってきていますが、これは距離を短縮した影響だともいわれています。
今後も古馬G?となる強い牝馬たちが繰り広げる、天皇賞秋のレースから目が離せないという競馬ファンも多いのではないでしょうか。
Comments